クアラルンプールからブルーモスクへバスでの行き方!見学時間にご注意ください

急遽クアラルンプールで観光することになりまして、ブルーモスクことスルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスクに行ってきました。

ブルーモスクの存在を数時間前まで知らなかったのですが、試しに行ってみて正解でした。クアラルンプールに行く全ての人に、このモスクをおすすめしたいです。

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ブルーモスクへの行き方!

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パサールセニ駅にあるバスターミナル。B6と書かれたバス停から750番のバス「Shal Alam」行きに乗ってます。

 

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運賃はたったの3リンギット(約80円)だったんですけど、10リンギット札しか持ってなかったので、それで支払ったら、おつりがないとのことでして。7リンギットくらい別にいいかなと諦めてたのですが、何人かのお客さんが乗ってきた後で、運転手さんが律儀におつりを返しにきてくれたのです。

このような親切って呼んで良いのかわかないようなことでも、海外の人にしてもらえると無性に嬉しくなるんですよね。言うなれば、不良が優しくしてくれたときの感覚に近いようなものを感じます。

 

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パサールセニからバスで約45分、窓からの景色を楽しみました。

 

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Shal Alamのバスターミナルに到着。といっても、バスはターミナルの中には入りません。気付かないとそのまま通り過ぎてしまう恐れありです。僕はバスに乗る時、運転手さんにブルーモスクの写真を見せてアピールしておいたので、無事に降りることができました。

 

ターミナルからモスクへの行き方を調べていなかったのですが、いかにもブルーモスクに行きそうな親子(上の写真の)がいたので、こっそりとついていきました。といっても、バスターミナルの先を左に曲がって、あとはまっすぐ歩くだけでしたけど。

ちょっと歩いたところで遠くにブルーモスクが見えてきたので、親子にお礼を言って(心の中で)お別れしました。

 

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これがブルーモスクか……。なんて数時間前までその存在すら知らなかったくせに感動してしまいました。

 

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宿のおばちゃんもその存在を知らなかったくらいなので、大して期待をしていなかったのですが、久しぶりに来てよかったと思える場所を見つけました。てか、宿のおばちゃんはクアラルンプールに住んでいるのに、このブルーモスクを知らないって相当ヤバくないですか?

 

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ここでというか、出発前に気をつけておかないといけないのが見学時間です。

月曜日~木曜日:10:00~12:00,14:00~16:00
土日祝日:10:00~12:00,14:00~16:00,17:00~18:30
(金曜日は見学できません)

僕はこの時間を調べずに行ったにもかかわらず、ぴったりと12時に到着しました。そういうところだけは、ある意味運が良いなと思っています。灼熱地獄の中で2時間待ちの刑ですからね。

飛行機の時間があるので少しでいいから見学させてもらえないかとお願いしたんですけど、14時まで見学できたないとのことでした。どうやらここのモスクは勝手に見学できるわけではなく、係の方が案内してくれるため融通がきかないようです。

しかし、神は僕のことを見捨てたわけではありませんでした。途方に暮れていたところに、偶然にも日本人4人組がやってきたのです。僕はこのチャンスを逃すわけにはいくまいと再び交渉に臨み、なんとか12時半から案内をしてもらえることになりました。本来30分くらいかけて見て回るところを15分に短縮されてしまいましたが、それでも14時まで待つことを考えたら感謝でしかありません。

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ブルーモスク見学ツアー

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女性はこんな感じの服を着ないとモスクに入ることができません。前髪までしっかりと隠さないといけないので大変そうでしたけど、写真とか撮れるし思い出になるので羨ましかったです。

 

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ガイドさんが気を利かせてくれて、みんなで写真を撮ることになりました。4人の若い女性の間に図々しくも僕が入り込むという構図で撮影してもらいまして、僕にとっては宝物となる一枚になりましたが、おそらく彼女たちはもう消していると思います。

 

 

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最大16,000人を収容できるこの部屋で、信者の皆さんはお祈りを捧げます。ガイドさん曰く、信者の方々は1日5回お祈りしているそうです。マメな性格じゃないと信仰できない宗教だなと思いました。僕にはまず無理でしょう。

 

 

 

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上に見える茶色いのは、マレーシアの木材でできているらしく、そのおかげで室内が涼しいんだとガイドさんが力説していました。別に「マレーシアの」って説明は要らないというか、そこ強調したら他のものはマレーシア産じゃないの?って逆に思ってしまいます。

 

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外から見ると完全にタイルで覆い尽くされているのですが、あの木材はどんな役割を果たしているのでしょうか。

 

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世界のどこにいてもイスラム教の方がメッカのある方角を向いてお祈りすることは有名な話だと思います。以前、飛行機でドアの横の席に座っていたら、イスラム教の方々が僕の前のスペースにシートを敷いてお祈りをしていたことがあります。そのときに、飛行機が飛んでいる方向から右斜め前の方角に向かってお祈りしていました。当時は気づいていませんでしたが、その方角にメッカがあったということになるんですよね。

おそらく当時はコンパスかなにかで方角を定めていたのだと思うのですが、現在では常にメッカへの正しい方角を教えてくれるアプリがあるんです。それがまるでドラゴンレーダーみたいでして、30年前にドラゴンレーダーを発明していた鳥山明の凄さを今になって思い知りましたね。

 

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ガイドさんが面白い方だったので、見学ツアーはあっという間に終わってしまいました。予想外なことに少しだけ日本語が話せましたし、解説に必要な専門用語などは日本語の説明が書かれた本を持っていたので、英語がわからない方でも安心して見学ツアーに参加することができるかと思います。

一つだけ言わせてもらうとすると、「罪」の発音が「チュミ」となっていて、最初は何のことかわかりませんでした。まあ、そこだけ抑えておけばあとは問題ないでしょう。

あと、見学ツアーは無料なんですけど、最後に寄付を求められてきます。いくら払えば良いのかわからなかったのですが、とりあえず10リンギット(約265円)寄付してみたところ、ガイドさんが笑顔になっていたので、相場はもう少し低いのかなと思いました。

 

 

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ブルーモスクの隣りにある公園では、オオトカゲが普通に歩いています。

 

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木の根が発達しすぎて地面にモリモリと出てきていまして、それに同化するようにオオトカゲが休んでいるんですね。それで近くを歩いていたら、突然ニョキって起き上がって動き出すので怖かったです。

 

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残念ながら、写真ではブルーモスクの美しさしか伝えることができないのですが、これ撮ってるとき汗でビショビショでしたからね。マレーシアは本当に暑くて湿度も高くて。シャワー浴びる時に確認したら、乾いたTシャツの背中一面が塩まみれになっていました。まさか冬のニュージーランドへ行く途中に塩まみれになるなんて、想像してもいませんでした。

 

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帰り。バスターミナルに戻ってパサールセニ行きのバスを待ちます。

ちょうどバスが行ったばかりだったので、次のバスが来るまで30分くらい待ちました。

 

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もちろん帰りのバスも、ターミナルの中に入ってきません。そこにターミナルがあるんだから中まで入ってこいよって何度も思いましたけど、きっと入れない事情があるのでしょう。

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チャイナタウン

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ブルーモスク観光を終え、チャイナタウンに戻りシャワーを浴びて仮眠を取って、夕飯を食べに行きました。実はこれがクアラルンプール観光の一番の楽しみだったんです。

 

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クアラルンプールには以前にも訪れたことがあったのですが、ここのチャイナタウンは安くて美味しい食べ物がたくさんありました。今回はそのために重い荷物を抱えながらも空港を出る決意をしたわけです。

 

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まずは麻辣板麺という辛いキシメンを食べました。7リンギット(約180円)。もちろん安くて美味しんですけど、量が少ないので全然お腹が満たされませんでした。

 

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次に串焼き屋へ。食べたいものをお皿にとって店の人に渡すと、焼いて持ってきてくれます。串に塗られた色ごとに値段が変わるのですが、あまり安いものばかり選んだら貧乏だと思われるので、ちょっとだけ高いものを混ぜて渡すという工夫をしてみました。

 

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これで12リンギット(約300円)。今考えると格別安いわけではありません。

これを焼くだけなのにどういうわけか20分以上も待たされました。先程食べたラーメンがジワジワと満腹中枢を刺激してきて、もう食べなくてもいいかなーと思い始めた頃にようやく運ばれてきた感じです。

空港に行く時間も迫っていたので、苦しみながらも急いで食べました。残すことで金持ちだと思ってもらえたかもしれませんが、満腹でも残さず食べるが僕の忍道なんで。

 

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空港に到着。

僕はニュージーランドへの片道航空券しか持っていませんでした。ビザにも片道航空券で大丈夫みたいなことが書かれていましたので。ただし、ある程度の残高証明書が必要になるかもしれないという噂もあり、恥ずかしながら少しビビっていたんですね。もちろんそんな証明書なるものを持っていなかったので、文句を言われたらすぐに安い航空券(調べたところオークランド〜シドニーが6000円くらいであった)を買おうと思っていました。

そしたらですね、ビザすら見せることなくチェックインさせてくれたのです。拍子抜けしてしまうくらい適当でしたね、マレーシアの空港は。僕は助かりましたけど、そうやって多くの外国人が日本に送り込まれていると考えると不安にもなります。

 

ここからオーストラリアのゴールドコーストを経由してオークランドへ向かいます。

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