カンクンビーチへの行き方!ちょっぴり甘酸っぱいひと夏の物語。

カンクンの安宿「ロサスシエテ」で出会ったCさんとKくんとビーチへ行ってきました。名前をイニシャルにしている理由は、読んでいくうちに察してもらえるかと思います。

スポンサーリンク

IMG_5179

ロサスシエテ」から徒歩で数分のところにあるバスターミナル。そのすぐそばのバス停から「R-1」と窓に大きく書かれている路線バスに乗ってビーチのあるエリアへ向かいます。料金は10.5ペソ(約65円)。安いですね。

 

P4288744

バスに乗り込んだら、地図アプリで現在置を確認しつつ、あとは景色を楽しむだけ。

 

P4288749

いくつかビーチがあるみたいですが、僕らがお邪魔したのは「ドルフィンビーチ」という海水浴場。市街からは25分くらいで到着しました。

 

P4288750

これがカンクンビーチ。世界中のカップルたちが集まる楽園と呼ばれている場所です。

 

P4288756

カンクン旅行へ訪れた人のほぼ全員撮影している有名なオブジェ。せっかくなのでみんなで記念撮影をして、すぐさまビーチへ。Cさんがくれたビールで乾杯をしました。美しいビーチで飲むビールは最高ですね。

 

P4288776

カンクンビーチは、これまで見てきたビーチの中でも一番綺麗なビーチだと思いました。魚とかサンゴとか見れるような綺麗さではなく、海水浴場としての綺麗さで。

海は波が高くて浮いているだけで面白かったです。でも泳げない人にはちょっと厳しいかもしれません。メガネなんてかけて泳いだら、確実に海の藻屑となるでしょう。

スポンサーリンク

P4288770

ひと泳ぎを終えビーチを散歩していると、上半身裸のメキシカンガールが2人で楽しそうに日光浴しているのを発見。ここは世界中の中学生男子たちが夢にまで見た聖地”ヌーディストビーチ”なの?しかと目に焼き付けた後、急いで2人に報告をしに戻りました。

おそらくKくんは疑うことを知らないのでしょう。彼は話の途中で走り出していましたからね。

で、なぜかすぐに戻ってきたKくん。あれだけの勢いで走っていったのだから、もう少しじっくりと見学させてもらえばいいのに、、、と思ったら、カメラを手に取り再びダッシュ!!

僕は今まで約70カ国の国を訪れ、多種多様の人間に会ってきましたが、彼ほど”自分に正直に生きる人”を見たことがありません。インドにもブラジルにもそんなすごいやついなかったのに、まさか日本にこんなやつがいたなんて。ラストサムライってもしかしたら彼のことなのかもしれません。

 

P4288785

残念ながら(当たり前ですけど)写真を断られて戻ってきたKくんでしたが、遠くからパシャパシャとシャッターを切る姿は、トムクルーズと見間違えてしまうほどかっこよかったです。

そして彼女たちが海へ泳ぎに行くのを見ると、カメラを放り投げて海まで全速力で走って行くんですから頼もしい限り。「最近の若者は……」とか言う、おっさんおばさんが大勢いますけど、彼のような若者がいることを僕は声を大にして伝えたい。日本の将来は希望に満ち溢れています。

 

しばらくすると彼女たちがビーチに戻ってきました。でもなぜかKくんは戻ってきません。違う裸女性でも見つけたのでしょうか。

すると、少し離れた場所に人だかりが。もしかしたら何かあったのかもしれない。まさか痴漢でもしてしまったのではないか?

そんな冗談をCさんと笑いながら話しつつ駆け寄ってみると、数人の男たちが深刻そうな顔をして海の中に。しかも、男たちに囲まれるかのように中心にはKくんが浮いている。まさか……。

 

 

 

 

 

P4288789

残念ながらKくんは痴漢で捕まっていたわけではありませんでした。ただ女性を追いかけ海へ飛び込んでいった結果、波にメガネをさらわれただけだったのでした。

僕らも海に入ってメガネ探しを手伝ったのですが、荒波の中から見つかるわけもなく。ここが日本だったらメガネを作り直せばいいだけの話なんですが、地球の裏側にあるメキシコですからね。お気に入りのメガネだったみたいですし、なにより海に飛び込んでいった理由がどうしょうもないですから、簡単には立ち直ることはできないでしょう。

メガネを失い落胆を隠せないKくん。ただ側にいてあげることしかできない僕とCさん。このときほど自分の無力さに絶望したことはありません。

掛ける言葉が見つからずKくんのことを後ろから見守る僕ら。

 

 

 

 

 

 

 

「あれっ?なんか横の方を見てない?」

 

と、Cさん。確かにチラチラ遠くを見ているような。一応、その方角を確認してみる。

すると、その視線の先にはあのメキシカンガールたちがいるではないですか。メガネをなくして落ち込んでいたにも関わらず、めちゃくちゃ遠くにいる彼女たちのことをチラチラ見ていたんです。メガネなくて絶対に見えないはずなのに。それでも見てやろうという彼の大和魂に、再びクルーズを感じてしまったのは僕だけではなかったはず。

 

 

世界中から新婚カップルたちが集まるカンクンビーチ。地上の楽園と呼ばれるそこは、僕ら(というか、Kくん)にとって甘酸っぱい思い出の場所となったのでした。

    スポンサーリンク


    1件のコメント

    • 通りすがりのC

      同時期に居たっぽいなと思いながら覗かせて頂いてましたが…ようやく一致(笑
      Kくん普通に『おっぱいフラフープ事件』として処理していましたから、、、

    コメントを残す