クスコからマチュピチュへの行き方!ペルーレイルは予約が必要?

ついに夢にまで見たマチュピチュに行く日がやって来ました。僕は貧乏旅行者なので、クスコから列車には乗らず、バスと徒歩でマチュピチュ村へ向かうことにしました。

この記事はクスコからマチュピチュ村までの移動の話となっており、マチュピチュ観光については次の記事で紹介します。

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ペルーレイルは予約が必要?

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クスコからマチュピチュまで列車で行く場合、最安でも片道60ドル(約6600円)くらいかかります。バスだと片道たったの42ソル(約1370円)で行くことができますが、マチュピチュ村から遠く離れた水力発電所という場所で降ろされ、そこから歩いていかないといけません。

残念ながら貧乏な僕には列車を使うという選択肢がなかったのですが、クスコからマチュピチュ村まで快適に行くことができるペルーレイルについて簡単に調べてみました。

 

クスコからタクシー(30ソル)で10分ほどの場所にあるポロイ駅から出発。マチュピチュ村まで乗り換えなしで行くことができます(所要4時間)。ペルーレイルには3つのクラスがあり、上からハイラム・ビンガム、ビスタドーム、バックパッカーとなっています。気になるお値段ですが、バックパッカーでも60ドル以上、ハイラム・ビンガムにもなると片道だけで400ドル以上して、かなり強気な価格設定となっております。

 

ハイラム・ビンガム(鉄道):

マチュピチュ遺跡を発見したハイラム・ビンガムの名前がつけられた豪華列車。行きはブランチ、帰りはカクテルディナー付き。
往路:9時5分発~12時24分着。 復路:17時50分発~21時16分着。など。
 
ビスタドーム(鉄道):

大きな窓で囲まれた展望列車で、景色を楽しむには最適です。軽食と飲み物付き。
往路:6時53分~9時52分着。 復路:15時20分発~18時50分着。など。
 
バックパッカー(鉄道):

シンプルなつくりの列車。荷物置き場完備。
往路:7時42分~10時51分着。復路:16時43分発~20時13分着。など。
 
バスと鉄道:

クスコからオリャンタイタンボまでバスで行き(2時間)、そこから鉄道でマチュピチュへ(1時間40分)。
ビスタドームが7時から、バックパッカーは5時から一日5~6便が運行。
*マチュピチュへの鉄道チケットは前日までに往復購入をおすすめ。
*荷物の重量制限は5キロまで。荷物の大きさは縦×横×高さの合計が157㎝以内。
*土砂崩れ対策として、雨季はクスコからオリャンタイタンボまでバス移動。事前に時間確認が必要です。

スールトレックより引用)

シーズンに限らず予約が取れないことも多いみたいなので、日程が決まり次第早めに予約してしまうことをおすすめします。特にバックパッカーはすぐに売り切れてしまうと聞きましたのでご注意ください。ペルーレイルの予約はこちらから。

これまではペルーレイルがクスコ〜マチュピチュ間を独占していましたが、現在は「インカレイル」や「アンデアン・レイルウェイズ」といった会社の列車も運行しているので、ご希望の日時に予約できなかった場合は、そちらもチェックしてみると良いかもしれません。

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クスコからマチュピチュへの行き方!

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ここからは実際に僕が体験した、クスコ〜水力発電所(バス)、水力発電所〜マチュピチュ村(徒歩)のルートを紹介します。値段は昨日の記事でも書きましたが、水力発電所まで片道42ソル(約1370円)、往復60ソルになります。

朝8時、クスコを出発。最初の3時間くらいは絶景を楽しむことができましたが、次第に山道に入っていき、景色もあまり楽しめなくなります。

 

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水力発電所まで順調に行けば7時間。しかし途中でハプニングが起こってしまい、バスから降りるようにと言われました。向こうで何かあったみたいです。

 

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なんと川が氾濫して車が通れなくなっていたのでした。僕らがこの場所に着いたとき、ちょうど重機が水の勢いを弱めようと頑張っているところでした。

雨季のマチュピチュは土砂崩れが頻繁に起こると聞いていましたし、確かにここに来るまでにも土砂崩れの現場をいくつも通ってきました。運が悪ければバスごと土砂にながされるかもしれないと考えざるを得ないくらい土砂の形跡をいくつも見てきました。

そしたら、まさかの川の氾濫。バス移動は安いけど危険が伴うことも知っておかなければなりません。雨季にマチュピチュへ行く場合、命が惜しい人はケチらないで列車に乗った方がいいかと思います。

 

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なんとか車が通れるようになると、旅行者たちから一斉に拍手が起こりました。

外国人って陽気でいいですよね。ここで1時間以上待たされてしまったので、拍手なんてする気にはなれませんでした。マチュピチュ村に到着するのが遅れるなってネガティブなことばかり考えていましたから。

 

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結局、目的地である水力発電所に到着したのは16時45分。予定より2時間遅れでの到着となりました。ここから徒歩で2時間半かかるとのことだったので、マチュピチュ村に到着する頃には辺りは真っ暗になっていることでしょう。

 

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誰かのブログを読んで知っていたのですが、本当はここから森に入っていくはずだったんですよね。でも、前の人について行った結果、、

 

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こんなに草まみれの険しい道を歩く羽目になりました。

 

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それでもなんとか線路に出ることができました。ここからひたすら線路に沿って歩いていきます。

線路上を歩いて行く様が映画「スタンドバイミー」っぽいことから、この道は「スタンドバイミーロード」と呼ばれているのです。僕はスタンドバイミーを見たことがありませんが、線路上を歩くだけで青春している感じがプンプンして最高な気分を味わうことができました。そんな至福の時間も、たったの15分で終わってしまいましたけど。

歩き始めて15分で雨が降ってきたのです。もちろん雨が降ることは想定内のことでしたし、そのためにポンチョ型のレインコートを準備していたので最初の方は余裕ぶっこいていたんですけど、結局雨は最後まで降りっぱなしで、マチュピチュ村に到着したときにはジーンズと靴がビショビショになっていました。

 

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雨に濡れながら、僕とわたるくんは無言でひたすら歩き続け、なんとか2時間で到着することができました。ゴールの見えない中ひたすら歩き続けたこと、暑くなっても雨が降っているためレインコートが脱げなかったこと、そんな僕らを横目であざ笑うかのように追い抜いていく列車を見送ったこと、いろいろ辛こともありましたが、最後にマチュピチュ村の明かりが見えたときの感動は、この旅一番の思い出となったはず。そんな風に思いながら、次回マチュピチュに来ることがあれば絶対に列車に乗ろうと誓いました。

 

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疲れすぎて宿を探す気力とか残ってなかったので、最初に見つけた安そうな宿に泊まることに。

 

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ツインで一泊70ソル(約2250円)。部屋でWi-Fiも使えるし適当に選んだ割には良い宿でした。

 

話戻りまして、バスの到着が遅れたのは上でも書いたように川の氾濫の影響によるものだったのですが、実はもう一つ原因がありました。それは昼休憩のときに同じバスの人たちが全然戻ってこなくて出発が遅れてしまったこと。

僕は一日一食生活をしているため、お昼ごはんを食べません。ですが、他の人はご飯を食べるでしょうし、昼ごはん休憩自体は仕方のないものだと理解しています。しかし30分と伝えられていた休憩で、きちんと時間を守って戻ってきた人は日本人以外いませんでした。それだけではなく1時間経っても戻ってこない輩まで出てくる始末。最終的に出発できたのは休憩が始まってから1時間10分経過してからのことでした。

1時間経ったときに戻ってきた奴がバスの外ですぱすぱとタバコを吸い始めたのを見た瞬間、そのタバコをとりあげてそいつのこめかみ辺りにタバコを押し付けてやろうかと思いました。というのは半分冗談ですが、スタンドバイミーロードで雨が降り始めて「バスさえ遅れていなければ、、、」と考えたときに、「昼休憩で遅れて帰ってきたやつ全員ここに土下座しろや!」と思ってしまったことは紛れもない事実です。

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