クスコの日本人宿ペンション八幡!ペルーの旅!

ナスカから夜行バスでクスコにやってきました。クスコは標高3399mにあります。標高の高い都市はボゴタ以来でしょうか。久しぶりに暑いエリアから脱出できて嬉しいです。

そんなクスコはインカ帝国の首都だったみたいですね。今知りました。

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まずは夜行バスの続きから。朝目を覚ますと、雄大な景色の中をバスが走っていました。空が近いですね。

 

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11時、クスコに到着。夜の9時前に出発したので、14時間のバスの旅でした。ナスカからクスコまでは悪道で酔いやすいため避けたほうがいい区間と聞いていましたが、学生時代のバス通学で欠かすことなくマンガを読み続けたことで鍛え上げられた僕の三半規管を持ってすれば、ただの緩やかな道にしか感じませんでしたね。ほとんど寝ていましたが。

ちなみに僕の誇れる特技には「歩き漫画」というものがあります。バスや電車の中だけでなく、家からバス停、駅から学校までの区間もひたすら歩きながら漫画を読み続けるという行為を何年間も繰り返し続けていました。歩き漫画の何がすごいって、恥ずかしげもなく歩きながら漫画を読める、そのハートの強さにあると思っています。つまり惜しげもなくバカ丸出しの姿を近所の住民から学校の後輩に至るまであらゆるジャンルの人々にお見せできちゃうところ。

高校時代はクレヨンしんちゃんが一番好きだったんですけど、笑いをこらえるのに必死過ぎて近くに友達が歩いていても全く気づかなほど集中して歩き漫画してました。友達も遠慮して話しかけないでくれるという優しさ。その優しさは今になって考えてみると、ただ僕の友達だと思われたくなかっただけだったんじゃないかっていう寂しさ。

自分で言うのもあれですが、歩き漫画が日常だった当時の僕は、まさに平成の二宮金次郎だったんじゃないかなと。今でこそ二宮って勤勉なイメージが付いていますが、もしかしたら彼も当時はやべぇやつだって周りから見られていたのかもしれません。

 

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話を戻しまして、ここで昨日の記事で言いかけていた事件について。

バスの出発時刻が早まっていて危うく乗り損ねるところだったという話をしていたのですが、なんと僕のスーツケースがしっかりと僕の代わりに乗り損ねていました。これまで長いこと旅をしてきましたが、まさかの人生初ロストバゲージってやつをバスで経験することになるとわ。

ペルーのバスは飛行機みたいにチェックイン時に荷物を預けるのですが、係の人がバスに載せ忘れたんでしょうね。番号札みたいなものを貰っているので、たぶん無事でいてくれているはず。僕の他にも荷物が届いていない人がいたので、ちょっと安心しました。それにしても、会社のミスで僕の荷物が届いていないというのに、バスの人は徹底して謝らない姿勢を崩さず。日本とペルーの文化の違いを感じます。日本生まれ日本育ちとしては、ちょっとした違和感を感じずにはいられません。

荷物が届くのは明日の同じ時間とのこと。移動明けなのにシャワーが浴びられません。それに、今これを書いているのが夜なんですけど、外は大雨が降っていまして。またスーツケースがビショビショになっているんじゃないかって、そっちの方が心配でなりません。

嘆いても仕方がないので、とりあえず記事書きます。こういうところは成長したなと我ながら感心しますね。カメラ取られた経験がしっかりと活きている。

 

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クスコも空が近いです。

この「空が近い」っていう表現。昔、誰かのブログで書かれているのを読んで、素敵な表現だなと思っていたのでパクってみました。ちなみに本日2回目。後もう1回登場予定です。

 

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クスコの中心、アルマス広場。もちろんカテドラル(左)も併設されています。

この近くに目星をつけていた日本人宿があります。

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クスコの日本人宿「ペンション八幡」。

 

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全室ドミトリーなんですけど、どの部屋もベッドが2つしかありません。これで20ソル(約650円)とか安すぎですよね。とりあえず一泊目は一人でこの部屋を使っています。洗濯機も1ソルくらいで使わせてもらえますし、こんな良い宿はありません。

 

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僕が持っている地球の歩き方は3年くらい前のものでして、そこに掲載されている宿に行ってみると、どこも値段が上がっていたりしてテンションが下がるんです。全然値段ちげーしって。最近はそれにも慣れてきましたけど。これは南米が発展してきているのと同時に、物価も上がっているため仕方のないことなのです。

しかし、「ペンション八幡」は3年前から1ソルも値段を上げていませんでした。これには流石にテンション上がりました。その点について八幡さんに伺ってみたところ、もう10年以上も値段を変えていないと仰っていました。

 

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こういう安宿って、家族を養っていけるほど利益がでないんだそうです。安宿で利益を上げていくためには、部屋に二段ベッド詰め込むような欧米スタイルをとる必要があるんだとか。

ほとんどの安宿の経営者は副業的な感じでやっているみたいで、本業が他にある方が多いみたいです。つまるところ言ってしまえば、安宿経営って慈善活動に近いんじゃないかなと思います。

貧乏旅行者にとって本当にありがたい存在ですね。感謝して泊まらないと。トイレに鼻くそ付けてるやつなんていたら、絶対に天罰が下ることでしょう。

 

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宿からの景色。絶景です。空が近い。

 

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この日はチャーハンではなく、宿の旅ノートに書かれていた誰かのおすすめレストランに行ってきました。チキンが美味しかったと書かれていたので注文してみました。

たしかに美味しかったのですが、もう少し伝統料理的なものを期待していただけに、ちょっと残念でした。

 

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それでもサラダバーがあったりして、久しぶりに身体に良さそうなものを食べることができて、ちょっとだけ健康になれたような気がしました。

明日は生き別れたスーツケースを迎えに行き、マチュピチュ移動のための準備をしたいと思います。

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