フアイサーイからルアンパバーンまで寝台バスで移動したら危険な目に…

ラオス北部の街フアイサーイから世界遺産の街ルアンパバーンへ行ったのですが、その途中に危険な目に遭ったのでした。

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フアイサーイ市街から少し離れた場所にあるバスターミナル。

 

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今回はこのスリーピングバスという、寝ることに特化した寝台バスに乗りました。

 

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バスの中はこのようにベッドがたくさん並んでいます。

ベッドは東南アジアサイズになっているので僕には少し狭くて足が伸ばせなかったのが残念でした。が、そんな文句など言ってられないくらい背の高い白人の方がきつきつですごく苦しそうで、可哀想な気持ちになりました。

 

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ラオスは発展途上国の中でも発展の途上にある国なんですが、そのラオスの中でもさらに発展の途上にあるフアイサーイの道路には電気など通っているわけもなく、驚くほど真っ暗でした。

基本的にくねくねした山道を走っていたのですが、運転手は強気な姿勢でかっ飛ばしていくんですね。それだけでも十分怖かったのに、次第に外は豪雨となっていき「このまま目を覚ますことなく人生が終わってしまうのかもしれないな」なんて考えながら眠りにつこうとした次の瞬間、バスが急ブレーキを踏んだのです。

 

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ラオス語なんてわからないこともあり、自ら外に出て確認してみると、なんと大雨により地面が緩んでいた影響で一本の大きな木が道路に倒れ込んできていたのでした。恐ろしい国、ラオス。

 

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こんなときに頼れるのは地元の男たち。僕は何も手伝うことなく、気がついた時には既に大木は道路の端にどかされてました。

それにしても、もしあの木が走っているバスに倒れてきていたら、、、と考えただけで恐ろしくて夜も眠れません。

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というのは冗談で、普通に朝まで爆睡していたわけなんですが、ふと目を覚ますと何もないところでバスが停車していたのでした。

 

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しかも、ものすごい渋滞ができていて、事故でも起こったんだろうななんて歩いて現場まで行ってみたんです。

そしたら、、

 

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また土砂崩れでした。しかも今回は結構本格的で、無力な人間にはどうしようもできないレベルのやつでした。

 

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一向に出発の兆しが見えない状況のまま2〜3時間が経過。暇つぶしになることといえば、あのとんがりを見ていることくらいでした。

 

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そしてついに日本が誇る世界の重機「KOMATSU」が助けに来てくれました。

 

やはり世界の「KOMATSU」の威力は半端ないです。ものすごいスピードで道路を塞いでいる土砂を処理していきます。

 

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世界の「KOMATSU」がfrom Japanであるという事実について、果たしてこの人たちが知っているのかどうかはわかりませんが、この時ばかりは日本人として鼻が高かったです。日本人でよかったと。でもたぶん知らないと思うんですよね。

だってラオスやカンボジアの人たちが知っている日本のことなんて「AJINOMOTO」と「OKAMOTO」くらいしかないんです。街中を歩いていても「AJINOMOTO」「OKAMOTO」ってよく話しかけられますから。それはそれで日本人としては誇らしい限りなんですが、純粋無垢な子供たちが目をキラキラと輝かせながら「OKAMOTO」と連呼している姿を目にした時だけは、少しばかり複雑な気持ちになりましたよね、、、。

 

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そして、世界の「OKAMOTO」が作業を開始してからものの20分ほどで無事に出発することができたのでした。

 

雨季のラオスの山道は非常に危険です。土砂崩れなんて日常的に起こることのようです。絶対に雨の日の寝台バスには乗らないように!

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