パリからモンサンミッシェルまでの移動時間は?TGVのチケット料金が意外と安くて驚いた。

早朝パリに到着するとすぐに、パリで一番大きな駅である「モンパルナス駅」へ。そして、パリ滞在時間わずか1時間半という驚異的記録でパリをあとにし、モンサンミッシェルへと向かいました。

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前回の記事で言い忘れたことがありました。この旅で背負っているバックパックについてです。僕が背負っていたのは80Lのものだったんですけど、「エベレスト登頂にでも行くの?えっ、違うの?じゃあなに、あんたドMなの?」と周りから思われてしまうくらいの超ヘビーな装備だったんです。

日帰りでパリに戻ってくる予定だったので、旅慣れた人であれば、パリに到着してまずホステルを探して荷物を預け、モンサンミッシェルへと向かうところだと思うのですが、ドMの僕は80Lを背負いながらモンサンミッシェルへと向かったのでした。

 

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電車には1ミリも興味がないことで有名な僕ですが、とりあえず世界最速の列車の一つTGVに乗ってみることにしました。

どのくらい速いのかというと、新幹線が300km/hなのに対し、TGVは500km/hという驚きの速さなのです。(これはただの最高速度であり、実際は300km/hちょっとで走ります。)

ただ残念なことに、こういったオシャレな列車に乗る時にはインターレイルパスホルダーであっても、追加料金を支払わないと乗ることができないのです、、、が、世界最速の列車の追加料金はたったの17ユーロ。安くないけど安く感じてしまいますね。

インターレイルパスは1ヶ月409ユーロ。1日で考えると約13ユーロ。それにプラス17ユーロですよ。片道30ユーロ。往復で47ユーロ。片道2時間15分だったので約600kmの距離を往復47ユーロ。600kmって東京大阪くらいの距離で新幹線だったら往復で2万5千円くらいしますよね。

 

ルマンを経由してレンヌへ。そこからはバスに乗り換えます。(あの17ユーロにバス代も含まれていたような。)

バスに乗ること1時間。遥か遠くにモンサンミッシェルが見えてきます。あまりに圧倒的な存在感にラピュタと見間違える人がいるとか、いないとか。ここで感動しすぎて、もう帰ってもいいくらいな気持ちにさせられてしまいますので、これからモンサンミッシェルに行く人は気をつけてください。

 

バスはモンサンミッシェルの目の前で止まります。親切ですよね。すごく親切です。

 

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その親切が仇となり、バスがしっかりと写真に写りこんできます。本当は編集で下の方をカットして写真を載せやろうかと思いました。その方が格好いいですからね。でも事実を正しく伝えることがジャーナリストとしての正しいあり方だなと思い、あえて残しておくことにしました。

話は少しそれてしまいますが、ナイアガラの滝の話を一つ。まだナイアガラに訪れたことがなかったとき、写真でしか見たことがなかったこともあり、大自然の中にポツンとあるものだと思っていたんです。森の中を何時間も歩いたものにしか、見ることの許されないような、そんなイメージがあったんです。そしたら実際に訪れてみて知ることになったのですが、ナイアガラの滝の横にはイカツイ道路が通っていたんです。あれにはすごいショックを受けましたし、今尚その時の傷は癒えていません。という、どうでもいい話でした。

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モンサンミッシェルって結構上の方まで行くことができるのですが、きつい坂道を上っていかないといけません。そこを80Lのバックパックを背負って歩く一人の日本人。 そんな日本人のことをみんな物珍しそうな目で見てきたんですけど、それがすごく恥ずかしかったんです。その恥ずかしさを乗り越えた先に成長があるのかと思いきや、ただただ恥ずかしかっただけでした。ついでに、恥ずかしすぎたことで、それがモンサンミッシェルでの一番の思い出になってしまいました。

 

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モンサンミッシェルって、こんな感じでオシャレとかしてきちゃうような場所でしたから。その中を、汚らしい格好で80L背負っている日本人が歩いていたわけです。

 

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恥ずかしかった話はさておき、モンサンミッシェルからの景色は最高でしたね。

 

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この時は潮がめっちゃ引いちゃっていたのですが、満潮時には潮の引いた沖合い18kmから一気に潮が押し寄せてくるそうです。それに飲まれて亡くなってしまった人も大昔にいたらしいので気をつけてください。

 

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ここでのんびりしていたら、日本人に話しかけられました。

 

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この中にはクリスチャンしか入れない場所があるそうです。クリスチャンである日本人の彼は、その中に入れてもらえると嬉しそうに語っていました。誰も聞いてないのに自慢だけして、すぐに去っていった彼は一体なんだったのでしょうか。

 

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向こうで読書をしている人かっこよかったので、僕もマネしてみました。何事も形から始めるタイプなんです。

 

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モンサンミッシェルは中庭もおしゃれでした。不思議の国のアリスに出てきそうな雰囲気です。

 

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簡単にモンサンミッシェル内部を写真で紹介してきましたが、結局のところモンサンミッシェルは離れた場所から見るのが一番美しいという結論にたどり着きました。

 

僕は文化遺産というものにはそこまで感動しない体質なのですが、モンサンミッシェルは自然の島と人工物が綺麗に融合していて、とても魅力的な場所だなと思いました。ラピュタの衝撃を是非味わってもらいたいです。パリから日帰りで行くことができるのでおすすめです。

 

3日目:ロワール地方のシャンボール城

1日目:ヨーロッパ鉄道の旅30カ国旅行記。イギリスのロンドンから。

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