リオデジャネイロの治安は最悪?ファベーラツアーでスラム街を観光!

日本人宿「ZICO」にて催行されているファベーラツアーに参加してきました。

一人では怖くていけないファベーラ(スラム街)にツアーという形で大勢の人で行けたことは心強く、想像以上に満喫することができました。

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ファベーラツアーでスラム街を観光!

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ツアーで訪れた場所は「サンタ・マルタ」というファベーラ。

 

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このスラムにはエスカレーターのようなエレベーターがあります。これに乗ってファベーラの頂上へと向かいます。

 

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ファベーラからコルコバードの丘にあるキリスト像が小さく見えました。コルコバードの丘については次の記事で紹介しています。

 

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赤い建物が頂上にある駅なのですが、左に見える青い屋根の建物は警察署になります。

2014年に行なわれたサッカーのワールドカップや、今年(2016年)行われるオリンピックに備え、ファベーラに警察署を設置するようになったそうです。これによりギャングが他の場所へと移動していき平和になってきたとのこと。それでもなお銃撃戦が行われることもあるそうなので恐ろしい話ですね。

 

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さすがサッカー王国ブラジル。ファベーラ(スラム街)なのにという言い方をするのは良くないかもしれませんが、立派なフットサルコートが設備されていました。

 

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実はこのファベーラ「サンタ・マルタ」は、マイケル・ジャクソンの「They Don’t Care About Us」という曲のPVが撮影された場所なのです。

 

そういうこともあって、サンタ・マルタはリオデジャネイロの中でも指折りの観光地として栄えています。(※観光地化されていますが、カメラを隠さないといけないエリアも一部あるので、個人で行く場合には十分ご注意ください。)

 

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ここのマイケルエリアにはお土産屋がありまして、そこではファベーラの住人がデザインしたTシャツなどが売られていました。カラフルなファベーラが描かれているTシャツが可愛かったです。

このように観光ビジネスに手を付けつつあるファベーラの現状には正直驚きました。

アジアの途上国に行ったときに聞いた話なのですが、地元の人を相手に商売をするよりも観光客を相手にした方が圧倒的に儲かるみたいです。だから、インドやミャンマーでは観光客に容赦なくたかってくる輩が大勢いるのです。

これからさらに観光客が増え、このファベーラがインド化してしまわないかと不安でなりません。強盗よりかはインドのやり方のほうがまだ平和なのかもしれませんが…。

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リオデジャネイロの治安は最悪?

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このサンタ・マルタというファベーラは上述した通り比較的安全な場所になっていますが、リオデジャネイロには無数のファベーラが点在していまして、その中にはギャングが住んでいるような本当に危険な場所もあります。

「警察ですらファベーラに逃げ込んだ犯人は追いかけない」

と、メキシコで出会ったブラジル人の方に聞いたことがあります。その人曰く、一度踏み入れたら生きて帰ってこれないファベーラもあるとのことでした。本当かどうか定かではありませんが。

またスマホで電話しながら歩いていたらすぐに盗難の被害に遭うとも言っていたので、歩きスマホは日本と違った意味で絶対にやってはいけません。

そんなリオデジャネイロの治安について調べてみました。

 

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リオデジャネイロにある日本領事館が発表している治安情報を見てみると、

「当地では外国人観光客を狙った犯罪が昼夜を問わず発生しています。」

と書かれてあります。

僕は5日間リオデジャネイロにいまして、昼夜いろいろ歩きまわりましたが、特に危険な目に遭うことはありませんでした。まあこれは運次第ということなんだと思いますが、最低限の危機管理をしていたら危険に遭う確率は下がるということの証明なんじゃないかなと思っています。それは僕のことだけでなく、リオデジャネイロで出会った旅人たちも皆んなそうであったことから感じたことだからです。というか、中南米を旅してきて肌で感じてきたことです。

それでも予期せぬ事件に巻き込まれることもあるのが南米ですので、くれぐれも勘違いはなさらないように。やっぱりこれだけは運次第なんです。どんなに気を付けていたとしても、事件に巻き込まれる人だっていると思いますので…。

 

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最近のリオデジャネイロにおいての邦人被害の傾向についても書かれてありました。

【1】コパカバーナ海岸またはその周辺路上、週末・夜間のセントロ地区の路上で邦人
観光客がひったくり、強盗被害に遭う事件が多発しています。
【2】国際空港や観光地の銀行ATMを使用した際にカードの磁気情報が盗まれ、偽
造カードによって口座の現金を引き出される事件が発生しています。

 

日本からブラジルへ行く場合は、日本の空港にてある程度の金額を両替してから行くと【2】の被害は防げると思います。ちなみに僕は旅中ほとんど現金は持ち歩かず、ATMを多用する派なんですが、これまで一度もスキミングの被害にあったことはありません。しかし、実際にスキミングされたという方に何人も会ってきたこともまた事実です。やはりこれも運次第なのかもしれませんね。

スキミング被害よりも怖いのが、【1】の強盗です。人通りの少ない場所を歩かないとか、夜間に出歩かないとか対策はあるかと思いますが、万が一強盗に遭ってしまったら絶対に抵抗せず全てを渡しましょう。現地の人でも強盗の要求を拒んだら…みたいな事件もあるみたいですし、命あってこそですので。

 

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注意事項や被害に遭われてしまったときの対処法などについて領事館がまとめたものは、こちらからご覧いただけます。⇒【治安情報】リオデジャネイロ

オリンピックも開催され、これからリオデジャネイロに訪れる予定の方も増えてくるかと思いますが、細心の注意だけは忘れずに楽しんできてください。

⇒リオデジャネイロのスラム街「バビロニア」にあるファベーラ宿に泊まりました!

⇒コルコバードの丘のキリスト像への行き方!登山電車よりもバスが良い?

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