サンクリストバルからメキシコシティまで夜行バスで移動!過去最高に辛かった移動かも…

メキシコとグアテマラの国境から数時間離れた場所にあるサン・クリストバル・デ・ラス・カサス。ここからメキシコシティまで夜行バスで14時間。

僕はこれまでいろんな国で長時間移動というものをしてきましたが、今回の移動ほどキツイものはなかったんじゃないかってくらい辛かったんです。

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サンクリストバルの中心地から少し南に位置する1等バスターミナル。

僕は貧乏な旅人という身分にありながらファーストクラスのバスに乗りました。というのも、ネットで購入するとなぜかめちゃくちゃ安くなるんです。メキシコのバスって。ただ、なぜか日本のクレジットカードが使えないというおまけ付きだったので、一緒にいた友達(日本人)の友達(メキシコ人)にお願いして、代わりに購入してもらったのでした。

ってか、めちゃくちゃ優しくないですか、その人。いくら友達に頼まれたからといって、他人のためにクレジットカードきりたくないですよね。なんか怖いですし。しかも見ず知らずの僕の分まで買ってくれたわけですから。メキシコ人は親切です(後にその彼に会うことになるのですが、ただただ親切で日本人女性が大好きなだけな好青年でした)。

 

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チケット&チェックインカウンター。

ここで一つ驚いたことが。なんと、お願いしていたものよりも高い値段(とスペルの違う僕の名前)がチケットに刻まれていたのでした。722ペソ(約4,800円)でお願いしていたはずだったのですが、850ペソになっていました。後に友達が確認したところ、1,500ペソしか払っていないと言っていたそうなのですが……。

なんか不安になりますよね。買ってもらっておきながら、多めに支払わせていたとしたら申し訳ないですから。

 

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とりあえず差額が生じたとしても、彼の好意を(勝手に)受け入れることにして、チケットのことは忘れることにしました。それよりもチケットに書かれた名前が違うことで乗車できないことの方が問題ですよね。また彼にチケット買ってもらわないといけなくなるので。

 

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僕らのバスは19時出発予定だったのですが、出発したのは1時間後の20時。そこはしっかりとメキシカンタイム。

このバスステーションではたくさんバスが発着していまして、その都度スペイン語でアナウンスされていたのですが、あまりの速さに何も聞き取れず、何度も何度も出発ゲートに並んでは追い返されを繰り返していました。乗り遅れてしまったら最後ですから、とにかくチャレンジするしかありませんでした。聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥って言いますし。違うか。

 

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こちらがファーストクラスのバス。名前が間違っていても普通に乗れました。

 

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中もこんな感じで清潔感のあるバスになっていました。ジョニー・デップの映画まで放送されていて、最高の旅ができるかと思っていたのですが、、、。

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先に言っておきますが、14時間の移動自体はぜんぜん余裕だったんです。

じゃあ何が過去最高にキツいバス移動にさせたのかと言いますと、、、

 

 

 

僕の席の隣にトイレがあったことです。

トイレって言ってしまったらもうお分かりだと思いますが、とにかく臭かったんです。

まず、バスのトイレってそこまで異臭を放っているイメージってないじゃないですか。特に綺麗なバスであればあるほど。飛行機だってトイレの近くの席でも、そんなに臭うことってないですよね。でもこのバスは、僕が持ち合わせていた常識をいとも簡単にぶち壊してくれたのでした。

というのも、トイレのドアの下には、異臭がバスの内部に流れるための隙間がしっかりと確保されてあり、誰かがう◯こをする度に臭いが僕の席までダイレクトに届くという、無駄なインフラがしっかりと整備されていたのでした。ファーストクラスなだけに?

そもそも論なんですけど、日本だったらバスでう◯こをするときっていうのは、非常事態宣言が出されただけに限られていますよね。だからこそ、宣言が出されないために出発前に各々でことを済ませておくことが暗黙のルールとされているわけですし、もし仮に危機的状況に陥ったとしても日本人ならではの粘り強さを発揮し、休憩所で緊急避難させることが一般的です。

でもメキシコは違うんです。みんなバスでう◯こするんです。たかだか30人程度しか乗らないバスでですね、14時間の間に10人以上がう◯こしてましたから。う◯こするためにバスに乗ってるんじゃないかって、真剣に考えてしまうくらい非常に高い割合でう◯こしていました。

う◯こなんてものは生理現象なんだからしょうがないことなんですけど、気づいたらトイレに来るやつ全員睨みつけていました。おそらく生命の危機なだけあって本能がそうさせたんだと思います。もしもあの時、トイレに入ろうとする人に対してプレッシャーをかけておかなければ、確実にもう2~3人はう◯こしていたでしょう。

 

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わずか14時間という時間において何度も生死をさまよいかけたのですが、なんとか生きてメキシコシティに到着することができました。

これから中南米でバスに乗る時には絶対にトイレから離れた席に座ろう、他人のう◯こほど臭いものはない、という気づきを得ることのできた貴重なバスの旅でした。

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