
”音速の貴公子”アイルトン・セナ。レース中に命を落とした伝説のF1ドライバーのお墓がサンパウロにあります。
セナが好きだったとかファンだったとかでは決してないですし、なんならプロスト派だったんですけど、せっかくの機会ですしお墓参りに行ってみることにしました。
アイルトンセナの墓に行ってきました!
アイルトン・セナのお墓があるモルンビー墓地(Cemiterio do Morumbi)までは、セントロのバンデイラス広場から6291のバスに乗って行きます。
ドライバーに「Cemiterio do Morumbi」と伝えておけば降りる場所を教えてくれます。むしろ、予め伝えておかないと絶対にわからないような場所にあるので、確実に伝えておく必要があります。
セントロからモルンビー墓地までは約40分。すごく素敵な墓地です。ここにあのアイルトン・セナが眠っているのです。
最初は自力で探そうとしていたのですが、見つかるわけもなく…。お墓を掘っている方に聞いてみたところ、すごく丁寧にセナのお墓まで案内をしてくれました。
これがアイルトン・セナのお墓です。ファンの方が持ってきたであろう花が添えられていました。
セナが亡くなったのは1996年。ちょうど20年前という記念すべき年にお墓参りすることができました。ファンでもないのに感慨深かったです。
お墓参り自体は一瞬で終わりますが、モルンビー墓地は都会にあるオアシス的な心やすまる場所になっているので、これからサンパウロに行く予定の方、セナのお墓参り&癒やしツアーおすすめです。
サンパウロの安宿「ホテル一成」
リベルダージ駅を出て徒歩1分の位置にある「ホテル一成」。お世辞にも綺麗とは言えないホテルでしたが、シングルにしてはお手頃価格(一泊60レアル)だったことがこの宿を選んだ決め手となりました。
エアコンはありません。扇風機のみです。Wi-Fiは部屋の外まで飛んでいますが、部屋では使うことができませんでした。それでもシャワーは付いていますし、そんなに暑くなくぐっすり眠ることができたので十分かなと思います。
地球の歩き方に載っていたアルティーノ・アランテス・ビルという高層ビルにある展望台に行こうとしたのですが、どういうわけか閉鎖していたので、別のビルの展望台に行ってきました。
こちらの「CIRCOLO ITALIANO」というビルは、毎日17時から無料で展望台に行くことができます。
こちらの展望台は41階にあってすごく高かく、サンパウロの街を一望することができます。
ちょうどなんかの撮影が行われていました。左のビルの屋上にカメラマンがいて、右下のビルの屋上にいる人を撮っていました。
展望台の後はフェルナンダとシュラスコ食べに行きました。ポルトガル語ではシュラスコではなくシュハスコというみたいです。
リオデジャネイロをリオデハネイロと発音するのと同じですね。ブラジルの方にリオデジャネイロと発音したら爆笑されます。発音よりもリオデジャネイロのファベーラに宿泊した話をしたときの方が大爆笑してくれましたけど。
地元ブラジルの人はファベーラに近づかないそうです。なんでわざわざ危険な場所に行くのか理解できないからだそうです。好奇心、ただそれだけなんですけどね。
お金がなかったので、食べ放題ではなく小さい肉を買って食べるスタイルにしてみたのですが、それでもシュハスコって結構な値段するんですね。肉二つだけなのに「ホテル一成」一泊分くらいの値段しました。
ブラジルも物価が高くて貧乏バックパッカーには金銭的にしんどい国です。
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