
バンコクには短期間住んでいたこともあり、逆に観光らしい観光ってしていなかったのですが、人気なおすすめ観光スポットを紹介したいと思います。
タイ観光で訪れておきたい場所といえば、ワット・ポー。
すぐ近くに王宮があり、その中のワット・プラ・ケオも人気らしいのですが、誰かのブログでワット・ポーの方が良いという話を聞いていたので、僕はワット・ポーしか行っておりません。
もちろん両方行くがベターでしょう。
ワット・ポーの敷地内では、ドラゴンボールのナムのようなお坊さんをそこらかしこで見かけることができます。
ワット・ポーといえば、この横たわった大仏。あまりの大きさに写真に収めるのが大変でした。
足の裏にはなぜかコインが貼り付けてあります。
それで、この王宮周辺で気をつけたいのが蛇使いのおじさん。
寺の出入口付近に生息し生業としている彼らは、頼んでもいないのに蛇を持たせてきます。そして頼んでもいないのに写真を撮るのと同時に法外な料金を請求してくるのです。
日本人旅行者の多くはおじさんの圧倒的な押しの強さに降伏し金を払うことになるのですが、そういう温室育ちの日本人がいるから世界中で日本人がカモにされるわけで、旅人である僕から言わせてもらうと迷惑以外の何物でもないんですよね。はっきり言って。勘弁してくれっていう。
僕のようにきっぱり「NO!」と言える日本人にならないと日本人は一生カモにされて続けるでしょう。
渾身の一枚。顔をお見せできないのが残念でなりません。
トゥクトゥク初乗車。第一印象は車としての安全性の低さはずば抜けているなと。
料金は交渉制なので基本ボラれます。同じ距離を走ったとしても、エアコンの効いたタクシーの方が安いことなんて日常茶飯事。
でも交渉上手な地元の人の話によると、トゥクトゥクの方が断然安いとのことです。
タイ人の運転はかなり荒いです。日本は交通事情に関しても先進国なんだなと感じました。
日本で言うところの商店街といった場所。夏祭りの縁日のような感じワクワクします。
コーラを買ったら「バッグ?」と聞かれたので、ボトルを手提げ袋に入れてくれるのかと思い「クラップ(はい)」って格好つけて言うと、、
中身だけを袋に入れてくれるというタイスタイル。
このホスピタリティーの高さは、おもてなしを得意とする日本人としては是非見習っておきたいところです。
バンコクにはチャイナタウンもありますので、タイ料理が苦手な人でも安心です。
夜の王宮。王宮は服装チェックが厳しいらしいので、観光するときには気をつけてください。あと入場料高いんで。
夜のワット・アルンはライトアップされていてすごく綺麗です。対岸にあるレストランから景色を楽しむことができおすすめです。
僕がバンコクで一番好きだったのが、ウィークエンドマーケット。
ここにくれば何でも手に入るんです。子犬といった動物も売っていたりするのですが、あまりの可愛さに毎週末通っていました。でも彼らに噛まれてしまうと狂犬病になると確信していたので、決して触ることはありませんでしたけど。
活気溢れるこのマーケットは食も充実しています。食べ歩きもできますし、座って食べることもできます。
「千と千尋の神隠し」で見たことあるような焼きそばの盛り具合。衛生管理が行き届いているのかだけが気がかりですが、基本的にタイで食べるご飯は美味しいものばかりです。
あと、僕は行ったことがないのですが、バンコクから少し離れたところには水上マーケットがあります。
そこも人気のある観光地のようですよ。
PROxiquinhosilva / Damnoen-Saduak-Floating-Market
水上マーケットへの行き方は、バンコクにある南バスターミナルから78番のバスに乗り、ムヌンサドゥアックで下車。所要時間は約2時間で100バーツ。
ボートの料金はかなり高額な設定だけど、交渉次第で安くしてもらうこともできるそうです。
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