
リオデジャネイロに行ったら是非とも訪れておきたかったコルコバードの丘。あの有名なキリスト像のある丘に行ってきました。
あと、コパカバーナビーチでビーチサッカー日本代表の試合を観戦してきました。
コルコバードの丘までは登山列車に乗って行く方法が主流のようなのですが、しんごさん曰く待ち時間がめちゃくちゃ長いということで、乗合バスで向かうことにしました。
コレクティーボの乗り場はLargo do Machado駅にあります。写真の左側にあるブースでチケットを購入します。料金はコルコバードの丘の入場料込みの往復で53レアル(約1700円)。
朝8時過ぎにはここに着いていたのですが、一緒にコレクティーボに乗る人が集まるまで30分位待たされました。早く着きすぎたようです。ただ10時位にコルコバードの丘から戻ってきたときには長蛇の列ができていたので、8時半くらいまでにここに来るのがベストなんじゃないかなと思います。
駅からコルコバードの丘まで約20分。コパカバーナからも、ここまでコレクティーボが出ているみたいです。
これがあの有名なキリスト像。思っていた3倍くらい大きかったです。
あまり大きな声では言えませんが、中南米には丘の上のキリスト像っていうのは結構いろんな都市にあります。しかもそのほとんどが入場料無料なんですよ。
キリスト像も立派ですが、ここからの景色がとにかく綺麗。リオには突起した岩山がたくさんあってコロンビアのグアタペみたいでした。
大勢の人がいるので、2秒おきくらいに誰かしらが両手を広げていました。
あと、他の観光客を写さずにキリスト像だけを撮りたい人たちがこぞって寝そべり撮影している光景は、知られざるコルコバードの丘あるあるなんじゃないかなと。
タイミングよく、ビーチサッカー日本代表もリオデジャネイロに来ていたので試合を観に行きました。
試合が行われていたのは、リオデジャネイロで最も有名なコパカバーナビーチ。どのように情報を仕入れていたのかわかりませんが、日本人の方々がポツポツと応援に駆けつけていました。
晴れたリオデジャネイロのビーチ上はものすごい暑さでして、観戦しているだけで汗だくになるほどなんです。そんな中を一生懸命に走り回る選手たちの姿に感動すら覚えたのと同時に、裸足でボール蹴って足の甲痛くないのかな、ビーチの上にあるゴミを踏んで足の裏を怪我しないのかな、など素朴な疑問が次々と浮かんできました。
ビーチサッカーの試合時間は36分。12分×3になります。出場選手の人数は5人で、交代は自由に何度でもできます。オフサイドもなかったりと、ビーチサッカーがフットサルによく似ていることをこの時初めて知りました。
大学時代、友達がビーチサッカーの日本代表に選ばれていまして、当時監督だったラモス瑠偉のことだったり、ユニフォームは貰えるのかどうかだったり、どうでもいいことばかり質問していたのですが、ルールについて聞いたことは一度もありませんでしたね。
試合は3−3でPK戦へ突入し、日本代表が勝利しました。
最後に挨拶をしに来てくれました。僕も高校までサッカーをやっていたのですが、試合後にこうして挨拶していたことを思い出します。全然レベルの違う話ですけどね。
日本代表の10番でありキャプテンである方は海外出身の方でした。三都主とか闘莉王とか呂比須みたいな感じですね。驚異的に上手かったです。ミーハーな僕はこの後、一緒に写真を撮ってもらいました。帰ったら部屋に飾る予定です。
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