
楽しかったキューバも最終日となりました。午前中はのんびり街を練り歩き、午後メキシコに戻ります。
キューバ入国前から気になっていた出国税についても書いておきます。
爽やかな風が吹くハバナの朝。拭いても拭いても拭ききれないというか、これもしかしたら洗った方が早いんじゃないの?ってくらい豪快な下痢をして、1日が始まります。
久しぶりにう◯こについて書きました。う◯こ(下ネタ)と漫画は世界を平和にすると割と本気で信じていたりします。
朝食を済ませて、ハバナの街を散歩しに行きました。
とあるお土産屋に入ると、美しいお姉様2人が働いていました。ルクセンブルグのマクドナルドに負けないくらい、何度でもリピートしたい、というか常連になりたいと思えるほどの美人店員が働くお土産屋。
そんな美人店員にですね、もしも「かっこいいね!」と言われたら、世の男たちはどうなるでしょうか。
お世辞だとわかっていつつもお土産を買いたい衝動に駆られることになるでしょう。たとえ買うつもりがなかったとしても、いつの間にか掴まされていた葉巻を買わずにはいられなくなるのです(※アメリカ経由で帰国する場合、キューバの葉巻は没収されるようなのでご注意ください)。
僕のように、このお店でお土産を買った(買わされた)観光客が他にもたくさんいるはずです。
観光客でひしめき合うオビスポ通りに面したところにある小学校。それだけでも悲惨なことなのに、通りに面している教室の後ろは壁ではなくて柵になっていまして、外から丸見えでした。毎日が授業参観みたいな環境において、一生懸命勉強している学生たちの後ろ姿を見ると、カフェに行かないと勉強できないと豪語している自分のことがほんの少しだけ恥ずかしくなりました。
どこかの誰かが弾いているバイオリンを聞きながら公園でのんびり。
キューバでは時間がゆっくりと進んでいるような錯覚に陥ります。沖縄のウチナータイム的なものが、キューバにもあるんじゃないかなと思いました。
カメラ持ってたら写真を撮ってくれと頼んできたチェゲバラの帽子をかぶったおっさん。ネネもそうですけど、キューバはフレンドリーなおっさんが多い国でした。
カンクンへ移動!
昨日会った北村さんと同じ飛行機だったので一緒に空港へ向かうことになりました。
市内から空港付近まではバスで45分。もちろん2人で1モネダ(約4円)。
空港付近のバス停で降り、そこから歩いて空港まで行きます(約30分)。
北村さんはもともとタクシーで空港へ行く予定だったのですが、僕に合わせて大変な方法で一緒に空港まで行ってくれました。
いつかクラシックカーが自分に突っ込んでくるんじゃないかって不安になりながら、ひたすら歩いていきます。
ホセ・マルティ国際空港 (HAV)に到着。
[ad#co-1]
キューバの出国税について!
ブログとか歩き方を見ているとキューバを出国する際に、出国税として25CUCを払わないといけない、みたいな情報があります。そんな情報がある中で、航空券に含まれていたなんて人もいたりしまして、自分の場合はどうなのかなと密かに心配していました。
ネットで検索をしてもアエロメヒコを利用した人の情報がなかったので、出国税を支払うかどうかは、空港に来るまでわかりませんでした。で、結果は、、、、、
出国税は払いませんでした。払わなかったというか、アエロメヒコの往復航空券(31,490円)に出国税が含まれていたみたいですね。他の航空会社はどうなのかはわかりませんが、とりあえずアエロメヒコの航空券にはキューバの出国税が含まれていたのでここに情報として残しておきたいと思います。
14時20分発の飛行機がカンクンに到着したのは予定より30分も早い14時半。10分で着いたわけではありませんよ。時差があるので1時間ちょっとということになります。
行きと同様にADOのバスに乗ってセントロへ戻り、再び「ロサスシエテ」に泊まりました。
キューバを出国した今となっては出国税とかどうでもいい思い出となりまして、その代わりといっては難ですが、6年前に押されたEUのどこかの国のスタンプの上に、出国スタンプをぴったり重ねて押されたことが忘れられない思い出となっています。スタンプを押すスペースなんていくらでもあるのに、なぜ他のスタンプの上にぴったり重ねて押したのでしょうか。僕には”嫌がらせ”以外の理由が見当たらないんですけど、もし彼の行為を正当化できる方がいたら教えてほしいものです。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。