
無意味だったシャンパーニュから電車に揺られ約5時間、 ルクセンブルクにやって来ました。
夜9時に到着したため、そのまま狙っていたユースホステルに向かいました。夜は真っ暗で、ユースホステルまでは徒歩15分ほどでしたが、治安も良いみたいで無事に到着することができました。
一泊21ユーロと割高ではありますが、すごく綺麗なホステルで朝食も豪華なビュッフェだったりで、出会ったベテランの旅人曰くかなり良いホステルらしいです。
にもかかわらず、そのホステルの写真を1枚も撮っていないという当時の僕。もともとブログなんて書く予定もありませんでしたし。ちなみにホステルの名前は「ルクセンブルクシティ」です。
自然と人工の結晶がありました。モンサンミッシェルと構造は同じです。同じですが何かかが違います。
よく見ると穴のようなものがいくつもあいています。上に登って見るとわかるのですが、穴の中には大砲が置いてありました。
記憶だけは鮮明にあるのですが、写真は1枚も撮られていませんでした。
上からの景色はこんな感じです。
風の谷のナウシカを彷彿とさせるこの谷の中の一角に、僕の泊まったホステルはありました。
街はとても静かです。
閑静な住宅街を歩いていると市場が開催されていました。
このチーズ、アルプスの少女ハイジでみかけるアレではすよね。こんなものガチで売っているることに驚きました。
閑静な住宅街は続きます。
あれは何でしょうか。伯爵でも住んでいるのでしょうか。
これなんの景色だかわかりますか。ヒントは右端にあります。
はい。正解です。
マクドナルドからの景色でした。
「Big Rosti」というバーガーのセットで7.25ユーロ。パンの上に乗っているチーズとベーコンが美味しかったと旅ノートに書かれています。ポテトも揚げたてで美味しかったとも。なんの食レポをしているのでしょうか。
何よりも評価されていたのは、店員さんについてです。なんと小さなマクドナルドに3人も超絶美人の店員がいたのです。おそらく世界で一番美人のいるマックではないでしょうか。ルクセンブルクに行かれる際には、ぜひ駅近くにあるマクドナルドを訪れてみてください。
必要ないのにWi-Fiのパスワードを聞くという口実を作り、綺麗なお姉様と会話したことは一生の思い出です。
そして、ずっと秘密にしていましたが、僕はこのヨーロッパ鉄道の旅30カ国において23カ国でマクドナルドを食べることになります。
これよりも意味のないことを探す方が難しいと思われる、23カ国のマクドナルドランキングなるものを作ってみましたので、いつか発表いたします。ご期待ください。
マックを食べるといいことが起こるとは言いますが、食べ終わって外に出てみると青空が広がっていました。
今流行りの貸し出し自転車もありました。
この教会のような建物がルクセンブルク駅です。おしゃれです。美人が育つ環境が整っているわけです。
と、思っていた後に、かなりブサイクな電車を発見しました。美人大国にしては、、、と思ってしまうこの変な電車で4カ国目のベルギーへ向かいます。これ、たぶんベルギーの電車ですよ。
「地球の歩き方」ヨーロッパ編には情報が一切乗っていなかったため、どこを観光すればいいかもわからずひたすら歩くという旅の玄人のようなスタイルで観光をしてしまったため、かなり大変でした。が、マクドナルドがよかったので、またいつかの日かルクセンブルク店に行ってみたいです。
4日目:ベルサイユ宮殿とシャンパンの産地
「あれは何でしょうか。伯爵でも住んでいるのでしょうか。」のお写真の建物は銀行なんです。笑
私も見た時すごく立派でびっくりしました。