
ラオス南部の中心都市・パクセー。メコン最下流部に栄えた経済都市に行ってきました。
ビエンチャンからVIPバスで約10時間。150,000kip(約2,250円)。飛行機だと1時間ちょっとで到着しますが、120ドルくらいかかるみたいです。
オシャレな自転車を借りてパクセーを観光してみました。
ワンタオ(タイ国境)方面にある「ラオス・日本大橋」を見にいきます。
ラオス・日本大橋は日本の経済協力によって掛けられたことで、そんな素敵な名前が付けられたんだそうです。僕の知らないところで外務省の方は頑張っていたみたいです。
ラオス・日本大橋に到着しました。全長1380mもあるこの橋を自転車で駆け抜けます。
橋を渡り切ったところで、謎の入口を発見しました…
この先に何かあるのでしょうか?手作り感満載の階段を上っていきます。
丘の上には巨大な黄金の大仏がありました。まだまだ建設中なのか、大仏の周りは荒れ地となっていて、観光客どころか人っ子一人いませんでした…
この記事の一番上にある写真はこの場所から撮影したものなんですけど、そこには絶景が広がっていました。ラオス・日本大橋の全貌を見ることもできます。
ラオス最大級の大きさと品揃えを誇る市場、タラート・ダオフアン。
市場の外では、ゴミに混じって寝っ転がるおっさんが…。この絵シュールすぎです。
無数のハエが群がる生肉。美味しそうですね。ヨダレが止まりません。
街の中心を通る国道13号線。この道沿いにはたくさんの商店やレストランが並んでいます。
パクセー最大の寺、ワット・ルアン。
この寺には仏教の学校も併設されており、若い僧侶たちがたくさんいました。
僧侶たちも学校に通っているということを、このとき初めて知りました。
失恋でもしたのでしょうか。一人の若者僧侶が思い悩んでいました。
寺を出たところでバイクの5人乗りに遭遇しました。ラオスでは普通の光景のようです。
この国ではバイクのノーヘル文化が浸透しているんですね。すごく危険なことなのに、なんで警察は取り締まらないのかなぁとずっと考えていたんです。もしかしたらヘルメットを被ってしまうと5人乗りができなってしまうからなのかもしれませんね。
夜のパクセーはちょっと不気味でした。この廃墟はいつから放置されているのでしょうか。
とはいえ、バスステーション周辺は結構栄えていました。さすがラオス南部の経済都市。
ド派手なバスが、各地へと出発しようとしていました。僕は明朝、ボートでチャムパーサックへ向かいます。
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