
パナマシティからコスタリカの首都サンホセへ移動します。久しぶりの夜行バスでの国境越え。チリからアルゼンチンに行ったとき以来でしょうか。
昨日の記事の続きになります。マリエと遊んで大学行ってそのまま23時55分の夜行バスに乗ってサンホセを目指します。
バスの料金は40ドル。チケット購入するときにイエローカードの提示を求められました。イエローカードとは黄熱病予防接種を受けた証明書でして、中南米やアフリカにある一部の国は黄熱病予防接種を受けていないと入国させてもらえないところがあります。僕はブラジルのために黄熱病予防接種を受けたのですが、ブラジル入国の際には提示を求められませんでした。
パナマのバスターミナルでようやく出番が回ってきたイエローカードでしたが、この旅においてこれが最初で最後の出番となりました。
パナマの国境。このイミグレの前で並んでいるときに、おっさんが1ドル回収しに来ます。なんの1ドルなのかわからなかったのですが、みんな払っていたので僕も一応払っておきました。もしかしたらおっさんへのカンパだったのかもしれません。
パナマ出国は荷物検査があったりイミグレで並んだりと結構時間かかりました。
歩いてコスタリカ側のイミグレへ。こちらはあっという間にスタンプを押してもらえました。
サンホセに着いたのは15時過ぎ。約15時間の夜行バスの旅でした。
荷物はカウンターで受け取るので、盗難される心配もなくて安心です。さすが中米で一番人気の国際バス。
宿は市街の中心地にある「HOTEL OTOYA」に泊まりました。インターホンを押しても中々ドアを開けてくれないので、つぶれたのかと思って焦っていたのですが、何度も押し続けたら開けてくれました。
TICAバスのターミナルからは徒歩で15分くらい。近くにスーパーがあるのですごく便利な宿です。
料金はシングルで7000コロン(約1350円)。
Wi-Fiは部屋の中にまでしっかり飛んできているんですけど使えませんでした。長期滞在者の方曰く、オーナーがお金を払っていなから使えないとのこと。僕はSUBWAYとかマクドナルドに行ってなんとかなりましたけど、Wi-Fiが必要な人にはおすすめできないホテルです。
中途半端な時間に着いたので、ちょっとだけ街を散策。
コスタリカにもサークルKがありました。今調べてみたんですけど、サークルKってアメリカの会社だったんですね。
電線の引き方が雑なところが逆に芸術性を高めている時計台。時計のガラスがくすんでいて時間が見難いところも、味があって素敵です。日本ではお目にかかれないコスタリカクオリティが僕の心を強く惹きつけます。
コスタリカには3泊する予定なので、こういうのをゆっくりと探していきたいですね。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。