
今月末に出発する南米の旅で海外のSIMカードが使えるように、SoftBankのiPhone5のSIMロックを解除してみました。
現在、日本ではSIMロック解除の義務化が進み、docomo、au、SoftBankといったキャリアでは、SIMロックを解除してくれます。
SoftBankの場合、解約しても90日までならSIMロックを解除してくれるそうなのですが、残念ながら僕が解約したのは半年以上前の話になるため、自力でSIMロックを解除する必要がありました。
ちなみに現在、DMM mobile(docomoの回線)と契約していまして、聞いたこともない会社のSIMフリーのスマホを使用しています。しかし、これから半年〜1年をかけて旅をしていく上で、iPodとしても使えるiPhoneの方が使い勝手が良いため、海外にはiPhoneを持って行こうと思っています。
そういった経緯から、SoftBankのiPhone5(iOS 7.0.6)のSIMロックを自分で解除しようと思いました。
「R-SIM7+」の使い方!
今回使用したのが「R-SIM7+」。販売元はたくさんありますが、偽物も出回っているみたいなので気をつけてください。
バージョン7.4 R-SIM7+ SIMロック解除アダプタ SIMフリー 海外での利用に!【クロネコDM便送料… |
心配だったのでいろいろ調べてみた結果、購入された方のレビューが350件以上あったこちらから購入しました。不良品が届いた場合でもしっかりと対応してくれるそうなので安心です。
まず、「設定」から「機内モード」をオンにして、DMMのSIMカードを差し込みます。
「機内モード」をオフにすると「SIMカードが挿入されていません」と出てきました。とりあえず「OK」を押しておきます。
「モバイルデータ通信」を開き、「4G」「iMessage」「FaceTime」をオフにします。
「設定」に戻り、画面下にある「電話」から「SIM App」を選びます。
一番上にある「Select Carrier」を。
僕はSoftBankのiPhoneを使っているので、「JP SB」を。
iPhone5なので「MODE2 FOR iPhone5」を。
これでセットアップはオッケーです。
左上の「検索中…」が「NTT DOCOMO」に変われば完了です。
ネット回線を使うためには「APN」なるものを設定しないといけません。DMM mobileの場合はこちらから簡単に設定することができました。
まとめ
僕の場合、docomoの電波を拾うまでに2時間程度かかってしまいました。この手順通りやって繋がらない場合でも、焦らずに何度も繰り返してみてください。もしも「圏外病」を患ってしまった場合は、SIMフリーのスマホやdocomoの携帯orスマホで一度電波を拾えば直ります。また「アクティベーションが必要です」と表示されたときは、一度SIMカードを抜いて機内モードをオンオフしてみたり、電源を切ってみたら直りました。
海外のSIMカードが実際に使えるかどうかは、来月くらいまでには報告できるかなと思っています。
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