
サンクリストバル・デ・ラス・カサスって長いし言い難い名前ですね。覚えにくい名前だったからあまり期待していなかったのですが、想像を遥かに上回るくらい素敵な街でした。
今回はそのサンクリストバル・デ・ラス・カサスで僕が泊まった宿と、おすすめのカフェの話をしたいと思います。
ポサダ・フベニールという安宿に泊まりました。本当は韓国人宿Casamu(カサム)というところに泊まりたかったのですが、閉まっていました。潰れてしまったのでしょうか。
ちなみにサンクリストバルにも日本人宿(カサカサ)がありますが、中心地からかなり離れているということで今回は断念せざるを得ませんでした。移動で疲れていたので。
ポサダ・フベニール
Posada Juvenil
ドミトリー 70~80ペソ
ツイン 200ペソ
Benito Juárez 4A, Zona Centro, San Cristóbal de las Casas, Chis.
部屋でもWi-Fiを使うことができるのですが、ちょっと遅かったです。でも、ロビーだとめちゃくちゃ速かったです。
僕は友達とツインに泊まりました。これで一人100ペソ(約700円)って安いですよね。
屋上が洗濯スペースになっています。景色もいいし最高です。
急に話が変わりますが、メキシコでは政府が無償でテレビを配っていました。これがそのテレビなんですけど、街を歩いていると大勢の人がこのダンボールを持ってあるいていたんです。どこの国でもバラマキ政策ってあるんだなって感心しました。もしかしたらメキシコも地デジ対応のテレビしか映らなくなるのかもしれませんね。
おすすめカフェを紹介!
サンクリストバル滞在中に何件かのカフェでセレブしていたんですけど、その中でも特におすすめのカフェを紹介します。
まずは、Dr, Jose F, Flores通りにある「La tetera rincón del té」
とにかく内装がオシャレなんですね。
僕ってオシャレとは程遠い人種なんですけど、ここにいるだけでオシャレになって気持ちにさせてもらえました。
こんなところでお茶しながら、今後の旅の予定立てるとか最高じゃないですか。
続いて、「Teddy’s coffee factory」。
こちらは日本語が上手な韓国人オーナーのカフェ。ポサダ・フベニールと同じBenito Juárez通りにあり、宿から徒歩1分の距離にあります。
天井が透明なので店内はすごく明るいです。寿司やラーメンもあり、金持ちそうな外国人のお客さんがたくさんいました。
店を出る時にはオーナーが直々にお見送りをしてくれまして。絶対に金持ちのはずなのに人柄の良さが伺えました。
こちらはおまけになりますが、「地球の歩き方」に載っていた「輪カフェ」。
歩き方には移転前の場所しかのっていなかったのですが、どうしても日本食が食べたかったので気合で探してきました。
ソカロからMiguer Hidalgo通りをカルメン寺院の方へ南下していくと右手に「輪カフェ」があります。ってか、「13」っておもいっきり住所が書いてありますね。「13 Miguer Hidalgo」にあります。
治安は…
サンクリストバルの治安ですが、昼間はどこを歩いても全然大丈夫でした。自分以外にもカメラをぶら下げながら歩いている人がたくさんいました。ただ、市場より先は観光客がほとんどいないエリアでしたし、治安が悪そうな汚い街並みになっていたので、夜は近づかない方がいいかと。
それでも、中心地であるソカロ周辺には大勢の人や、警察もいるので治安は良い方だと思います。
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