
もともと全く疲れていなかったので過充電なんじゃないかってくらい体力を回復させバンビエンを後にしました。次なる目的地はラオスの首都であるビエンチャン。
移動時間はわずか4時間だったのですが、VIPバスに乗ってみました。普段あまり贅沢をしないタイプの人間なんですが、奮発しちゃいました。
背伸びなんてするもんじゃないですね。貧乏人が調子にのった結果、VIPバスが故障して小さなバスに乗り換えるはめに。
でも僕思ったんですけど、乗車人数が少ないから意図的に小さいバスに変えられたんじゃないかって。発車して10分で故障して、僕らを下ろしたその足でそのままバンビエンへ帰って行きましたから。
VIPよりも乗り心地は良くありませんでしたが無事にビエンチャンに到着。ラオスとはいえ、さすが一国の首都。まあまあ栄えていました。
待ち合わせなんかに使えそうなナンプ広場。待ち合わせる人なんていませんけど。
メコン川沿いは綺麗に舗装されています。奥に小さく見えるのは謎のオブジェ。
川の向こう側がタイ。泳いで渡れそうです。
ラオスで一番大きい市場タラートサオ周辺。ラオスとは思えないほど道路が広く交通量が多かったです。
こちらはタラートサオモール。三階建ての大きなショッピングモールです。
ラオスではナンバープレートのない車が普通に走っていたりします。日本では考えられません。
ビエンチャンのおすすめスポットの一つ目、パトゥーサイ。戦争で亡くなった方の霊を慰めるため、パリのエトワール凱旋門をモデルに建てられたそうです。
パトゥーサイの下から。
パトゥーサイの上は展望台になっていて、ビエンチャン市内のパノラマを楽しむことができます。
もう一つのおすすめスポット。高さ45m黄金に輝くビエンチャンのシンボル、タート・ルアン。徒歩だとなかなかしんどかったので、自転車をレンタルした方がいいかもしれません。1ドルくらいで借りることができるので。
夜のビエンチャン。どこか不気味な盛り上がりをみせていました。
なぜかメコン川周辺には大勢の子供たちが。治安は悪くないということでしょうか。
小物を売っているお店や屋台がポツポツとありました。屋台で食べて飲むのが東南アジアの醍醐味ですよね。安くて美味しくて最高です。
まあ、この後お腹下すんですけどね。
バンコクへバスで移動!所要時間は?
バンコク行きのバスはゲストハウスから申し込みました。この方法だと国境手前で何度か乗り換える必要があるのですが、ビエンチャンから国境は目と鼻の先ですし、ゲストハウスの前で待っているだけでピックアップしてくれますし、バスターミナルで買うよりも安かったので。
値段は800バーツでしたが、同じバスに乗っていた外国人は700バーツと言っていたので、買う場所によって値段が上下するのかもしれません。
乗り換えとか国境越えとか不安に思うかもしれませんが大丈夫です。一緒のバスに乗っている外国人の後ろに付いていけば無事に国境を越えられることでしょう。
タイに入国すると、こんな立派なバスが待っているので、あとは乗り込んで眠るだけ。
夕方にビエンチャンを出発して、バンコク(カオサン通り周辺)に到着するのは早朝。所要時間は11時間くらいでした。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。